エンディングノートから考える日々の暮らしと終活。

皆さん、こんにちは!

 

生活支援コーディネーター、喜納です。

 

先日、女性団体連絡協議会の皆さんの所へ出向き、エンディングノートについての出前講座を開催させていただきました。

 

「エンディングノート」と聞くと、どうしても「終活」や「もしもの時の準備」というイメージが強いかもしれません。

 

ですが、今回の講座では少し違った視点からお話しさせていただきました。

 

エンディングノートは確かに「もしもの時」の準備として役立ちますが、それだけではなく、

 

今をどう生きたいか、

 

日常をどう過ごしていきたいかを考えるきっかけにもなるのです。

 

今回の講座では話を聴くだけではなく、実際にノートを配布して記入してもらいました。

 

日常の小さな幸せや夢を大切にする気持ちを、エンディングノートに書き留めていくことで、

 

自分らしい日々の過ごし方や将来の希望が明確になっていきます。

 

エンディングノートは「終わり」のためのものではなく、今を見つめ直し、これからの日々をより豊かにするためのツールでもあります。

 

自分自身、講座を通じてエンディングノートは単なる「もしもの時」の準備だけでなく、

 

日々の暮らしを見つめ直すきっかけにもなることを改めて感じました。

 

受講していただいたみなさんにも、今回の講座を通じて自分らしい生き方や暮らし方について考えるヒントがあれば幸いです。

 

出前講座のご依頼は随時受け付けておりますので、お気軽に白老町社協までお問い合わせください。

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