皆さまの善意が車いす・歩行器になりました

~小さなリングプルの積み重ねが、大きな善意の形に~

8月7日(金)、白老町役場町長室において 「福祉機器贈呈式」を行い、 白老町社会福祉協議会から白老町へ 車いす2台と歩行器1台を寄贈しました。

今回寄贈した福祉機器は、町民の皆さまをはじめ 町内の事業所や団体など多くの方々から長年にわたって お寄せいただいたリングプルを交換したものです。

小さなリングプルが1,994kgに

一つひとつのリングプルはとても小さなものです。

「少しでも地域の福祉に役立ててもらえれば」

そんな皆さまの思いと日々の地道なご協力が少しずつ積み重なり、 令和元年5月から令和8年3月までに寄せられたリングプルは、 総重量1,994kgにもなりました。

家庭で少しずつ集めてくださった方。
職場や地域の仲間と一緒に集めてくださった方。
いっぱいになった袋や箱を、社協まで届けてくださった方。

そうした一人ひとりの小さな行動が長い年月をかけてつながり、 今回、車いす2台と歩行器1台という「大きな善意の形」 になりました。

車いす2台・歩行器1台を白老町へ

贈呈式では、本会の古俣博之会長から 大塩英男町長へ、車いす2台と歩行器1台を贈呈しました。

寄贈した福祉機器は、今後町内の公共施設などで 地域の皆さまのために活用していただく予定です。

福祉機器贈呈式の様子
リングプルで交換した車いすと歩行器を贈呈する古俣会長と大塩町長

リングプル収集は終了しましたが、福祉機器の寄贈は続けます

白老町社会福祉協議会が長年取り組んできた リングプル収集事業は、令和8年3月をもって終了しました。平成15年から始まったこの事業では、これまでに今回の寄贈も含め通算で車椅子9台・歩行器1台を公共施設などに寄贈することができました。

地域への福祉機器の寄贈は、これからも続けていきます。

今後は、町内の店舗や事業所などに設置させていただいている 「愛の小箱募金」や、毎年開催している 「カレンダーリサイクル市」で寄せられた寄付金などを活用し、 地域で必要とされる福祉機器の寄贈を継続していきます。

リングプルという形での取り組みは一区切りとなりましたが、 皆さまから寄せられる 「地域のために、誰かのために」 という温かな気持ちは、これからもさまざまな形で地域福祉へと つないでまいります。

長年のご協力、本当にありがとうございました

長い間、この取り組みを支えてくださったのは、 何よりも町民の皆さま一人ひとりのご協力です。

「これくらいなら」と集めてくださった、一つのリングプル。

その小さな善意が一つ、また一つと集まり、 やがて人を支える車いすや歩行器へと姿を変えました。

今回の福祉機器の寄贈は、決して社協だけで実現したものではありません。

長い年月をかけてリングプルを集め、届け続けてくださった 皆さま一人ひとりによって実現したものです。

これまでリングプル収集にご協力いただきました
町民の皆さま、事業所・団体の皆さまに、
改めて心より感謝申し上げます。

長年にわたる温かいご協力、
本当にありがとうございました。

そしてこれからも、皆さまから寄せられる一つひとつの善意を、
地域の福祉に大切につないでまいります。(了)

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