平成20年度社会福祉法人白老町社会福祉協議会事業執行方針

 

○ 基本目標

   笑顔でふれあい支えあう 安全・安心なまちづくり

 

○ 重点目標

 @ ふれあいと支えあいの心が育む地域社会づくり

 A 安心と自立を支援するしくみの拡充

 B 在宅生活を支える福祉サービスの充実

 C 温もりとやさしさがつつむボランティア活動の推進

 D 地域福祉を支える社会福祉協議会の基盤整備

 

○ 事業執行方針

 国内経済は格差経済といわれているように、地方にとっては依然として厳しい状況が続いています。その影響もあって社協の主たる財源である会員会費・賛助会費、共募の配分金等が毎年減少を続けている状況にあります。また、白老町財政の逼迫から、町補助金の縮減が著しく、社協にとって厳しい財政運営を強いられています。
 一方、国内の社会生活面では、家族のつながり、個人の意識・価値観の変化により生活不安や介護・子育て疲れなどからくるストレスが増大し、自殺や高齢者・乳幼児虐待など親族間による弱い立場への痛ましい事件が社会現象となって後を絶たず、大きな社会問題となっています。

 このような中、当社協では、福祉のまちづくりを進めるための指標として、平成1912月に「第3期地域福祉実践計画」を策定いたしました。

 平成19年度において既に事業に着手しているところでありますが、この計画書の五つの重点目標に沿って乳幼児から高齢者に至るまで均衡ある事業に取組んでまいります。また、事務事業の執行に当たっては、常にコスト意識を持つとともに事業のあり方など調査研究し、時代の要請にあわせ最小の経費で事業を展開してまいります。

 具体的には、重点目標1点目「ふれあいと支えあいの心が育む地域社会づくり」では、小地域ネットワーク活動を支援し、地域でのつながりを進めてまいります。2点目「安心と自立を支援するしくみの拡充」では、世代間交流事業などの事業をとおして乳幼児から高齢者までつながりの輪を広げ、安全・安心の地域づくりを進めてまいります。3点目「在宅生活を支える福祉サービスの充実」では、在宅生活を支えるサービスの質を高めると共にサービス基盤の整備を進めてまいります。4点目「温もりとやさしさがつつむボランティア活動の推進」では、各種ボランティアや地域などとの連携を図りボランティアの育成や支援をとおして人にやさしいまちづくりを進めてまいります。5点目「地域福祉を支える社会福祉協議会の基盤整備」では、地域を支える社協のあり方など調査研究を行い、信頼される社協基盤を確立してまいります。

 以上のとおり、厳しい財政状況を踏まえながらも白老町社会福祉協議会は、地域住民(町内会)、ボランティア、福祉関係者、行政が連携協力し、誰もがその地域で「安全に安心して暮らしていける」地域づくりを進め、住んでいて良かったと実感できるまちづくりを目指して努力してまいります。